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【3歳8か月で精神運動発達遅滞と診断されるまで】難病の息子のはなし⑦
この頃はまだジュベール症候群の診断はされていません
3歳5か月~6か月頃
トンネル遊びは全身運動!
大股歩きでバランスをとっています。
お散歩でひたすら歩きます。
バランスよく歩けるように
家では体幹強化のバランスボール遊びと
トランポリン、トンネルくぐりと色々と。
家には階段がないので
児童館の中の階段ではハイハイ登りも
先生とやっていました。
あくまでも遊びの延長でやる事が
大事だと思います。
3歳7か月頃
市の療育系幼稚園に入園
初めての社会生活、集団生活の中に入る不安でしょうか。何とも言えない表情を浮かべています。祖父母や身内にはほんとに笑顔で積極的に関わってこれたジャグちゃん(名前の由来) ですが、集合写真の時、椅子を嫌がり、抱っこ抱っことなって一人だけ抱っこをして写っていたのを思い出します。
体幹や運動能力、発語の遅延等に加え、集団生活 と言う大きな壁もこの時やってきました!
3歳8か月頃
幼稚園に入ってから、色々な書類に「病名」を書くことが多くなり
ジャグちゃんにははっきりした病名が無かったので
総合病院で当時の主治医に診断名を伺いました。
精神運動発達遅滞
その年齢で出来るような事や運動ができなかったり、言葉が遅れている、コミュニケーションをとるのが難しい精神能力の遅れの事等です。
分かっていたけど、診断名が付くとどん底に落とされた気持ちと、これに基づいてまた頑張ろう!と言う気持ちが入り交ざったのを覚えています。
正直、所見だけで検査とか何もしないのかな?と思いました。
当時の主治医は、子どもは小さいうちは想像以上に成長するのでジャグちゃんはまだ大変な検査より毎日の療育を頑張って下さいと、うる覚えですがそんな感じの事を言われました。
幼稚園で
「泣いていないかな?」「転んでいないかな?」
「給食たべれたかな?」「悲しい気持ちになってないかな?」
当時は心配で心配で(笑)
そこは、ベテランの療育の先生に「ママ!大丈夫よ大丈夫!こっちに任せて息抜きしてきて!」
なんともたくましいお言葉(泣)幼稚園に入ってから、一人で頑張らくていいんだと、少し肩の荷が下りた気がしました。
そして楽しい楽しい?幼稚園生活が始まったのでした!
バランスボールは体幹鍛える基本です。
トランポリンは体幹強化はもちろんママのダイエットにも使えます!
トンネルの中に風船やビニールボールを入れて取ってきて~とよく言ってました!
発達ゆっくりちゃんの不安定な足首をしっかり支えてくれます。