晴れ時々コジコジ blog

難病の息子の成長記録やグルテンフリー食品・子育てパート主婦の日常あれこれ日記

【地域の小学校と交流会】年に2回、学区内の教室で学んでいます。

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【地域の小学校と交流会】年に2回、学区内の教室で学んでいます。

息子のジャグちゃん(名前の由来)は特別支援学校に通っています。5年生です。
少し遠いのでスクールバスで通っています。そのバス停まで徒歩7,8分くらいなんですが、その道のりに小学生や中学生の子ども達も歩いています。この辺りの学区内の小学校・中学校に通っている子ども達です。ジャグちゃんは特別支援学校に通っていますが、学区としては近所の小学校にも半分在籍(?)という事で年に2回1時限、同級生の教室で学んでいます。学ぶというか、顔合わせというか。(1クラスに保護者1人児童1人で参加です)


小学校1年生の時から行っている行事ですが3年生4年生の2年間はコロナのため、中止でした。

3年ぶりの交流会!5年生と言うと大人が思っている以上に大人に近づいているイメージがあって少し不安もあり。低学年の時は、みんな初対面でも『ジャグちゃんジャグちゃん!これ一緒にやろうこっち来て!』とか『なんでしゃべれないの恥ずかしいの』など無邪気な感じで私はとても楽しかった(笑)
しかし1回だけ、英語の授業で歌を歌ったりダンスをしたりジャグちゃんにも楽しく入りやすいようにとカリキュラムを組んでくださったにも関わらず、10分で『もうお家帰る』と退場したこともあります。
普段は5人のクラスで言葉が出る子がほぼいないので、静かな教室で慣れている事もあり、慣れない場所でいきなり35人の大合唱がずっと続いた事に驚いたようです。この反省も踏まえ次回の課題にしよう!となった時のコロナ渦でした。

5年生のクラスに入るとジャグちゃんの為に、教室をペーパーポンポンや輪っかの飾りなどで『ようこそジャグちゃん!』デコレートしてくれていたのです!もう、その地点で私の涙腺緩みそうでした(笑)して自己紹介のプラカードみたいな物で(支援学校の先生が作成)私が説明し、『好きな物はウルトラ怪獣です』『びっくりするので大声で話しかけないでね』『早い動きが苦手で転びやすいです』などなど。最後に『みんなと仲良くなりたいのでよろしくお願いします!』その間、ジャグちゃんは私の後ろに隠れていました(笑)
今回はお楽しみ会と言う事で、絵しりとりゲーム爆弾ゲーム箱の中身は何かなゲーム!を企画してくれました。
絵しりとりはジャグちゃんから始まりで、『り』の付くもので『りんご』を書こうとジャグちゃんに伝えると、間違えて絵ではなく『り』と文字を書いてしまい爆笑でした。
爆弾ゲームはみんなで円になり、音楽をかけボールを隣に回していって、音楽が止まった時にボールを持っていた人が負けで一回休み。段々溶け込んで行くのが分かりました。最後のゲームも一緒に笑いながら参加出来ました。
あっという間の45分。いつもようやく慣れた頃に帰る感じです(笑)

5年生はやっぱり低学年の時よりも落ち着いている感じでしたがやっぱり可愛いです。何事も一生懸命で。そしてみんな優しいです。道で見かけたら『ジャグちゃん!』と声をかけて欲しいなと思います!

支援学校と小学校のこんな行事もあるんです!と言うお話でした。

 

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