いつもありがとうございます。
【自信】がつくと【勇気】が出た息子(#^^#)
一月ほど前、息子のジャグちゃん(名前の由来)が夜就寝時、突然シクシク;つД`)と泣き出しました。
どちらかと言えばいつも何かにワクワクしながら就寝するのですが(笑)
珍しくブルーな感じ。
どうして悲しいか尋ねると
『明日、体育やりたくない』と(;・∀・)
え?大好きな体育をやりたくない???
これはただ事じゃない('ω')ノと思った私はジャグちゃんに聞いてみました。
『なんで体育やりたくないの?』
『跳び箱が怖い』
『そっか跳び箱怖いよねー(/ω\)』
(ここは必ず肯定的に)
よくよく聞いてみると跳び箱を飛ぶ前の
『ダンッ!』と踏み込む
このロイター板が怖い、うまく出来ない( ノД`)シクシク…
このグラグラ感が体幹不安定のジャグちゃんにとって恐怖なんだそう。
これが怖くていつも出来ない( ノД`)シクシク…
もうやりたくない( ノД`)シクシク…
おっと!これはまずい。体育で不成功体験を積んでしまっている。
おそらくジャグちゃんは私の口から言うのもなんですがとても頑張り屋さん(笑)
期待に応えようとすごく頑張ってしまう。
『ジャグちゃん、無理しなくていいからね。連絡帳に跳び箱は怖いから見学するように書いておこうか?』と言うと『うん』。
一応、連絡帳には夕べシクシク泣いていた理由と様子見してくださいと書きました。
翌日連絡帳に先生からお返事が(^^)/
跳び箱は2レーンに別れて難易度別にコースがあって、易しいコースでやるようにした所、自信を持って出来たようです!(易しいコースはマットがひいてある)
最後にみんなのお手本もしました!と(≧▽≦)
成功体験ってほんとに大事だな~と改めて思いました。
先日、授業参観があって体育も観たんですがこの日も『跳び箱』!
支援学校なので個性もいろいろ!観ていて楽しい(≧▽≦)
ジャグちゃん、易しいコースで頑張っていました(^^♪
自信に満ち溢れていました(笑)
そして、おととい。跳び箱の最後の授業があった日、帰宅したジャグちゃん開口一番
『ママー!跳び箱、ダンッってやってピッてやってできたーー!』
と、身振り手振り着地のポーズしながら靴を脱ぐ前に興奮しながら言ってきました(笑)
連絡帳を読むと、最後にロイター板にチャレンジして見事出来たそうです(^^♪
易しいコースで自信がついて、難しいコースにチャレンジしよう!と勇気がでたんでしょうか!(なんとも分かりやすい(笑))
あの泣いて枕を濡らした日から1か月。
成長しました息子さん(#^^#)
よく出来ました!